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2017年06月19日 HTML5、モバイルフレンドリー対応、メンテナンス終了。
Web、ネットワークの勉強が趣味ですが、高じて勤務先で現業の傍らWebサイト、社内ネットワーク&PCの保守を担当しています。
ホームページ(Webサイト)制作、設置の手順と偉そうな表題が付いておりますが、自分用の留書(覚書)程度の内容でして具体的な内容に乏しい かもしれません。すみません(大汗;)。
XREA(エクスリア)と VALUE-DOMAIN.COM(バリュードメイン) での設置を前提にして、大雑把に説明をすると以下のような流れになると思います。
[1]独自ドメインを取得する。→[2]レンタルサーバを借りる。→[3]ホームページを制作する。→[4]検索エンジンに登録依頼する。
独自ドメインとは、例えば当ウェブサイトのURL「https://kadoya-project.jp/」のうち 「kadoya-project.jp」の部分が独自ドメインです。今では殆ど取得済みで無理だと思いますけど「自分の姓.jp」なんて取れたら良いですよね。
私の場合ですが、年間維持費が「.com」より割高ですが「.jp(汎用JPドメイン)」を取得しています。 2010年現在の年間維持費は「.com」は990円で「.jp」は2990円です。(VALUE-DOMAIN.COMの場合) ちなみに法人登記している企業は「.co.jp」(属性ドメイン)です。申請が楽になりました、代行取得しています。
他には「日本語.jp(日本語JPドメイン)」もあります。例えば存在していませんけれど「http://角屋.jp/」こんな感じになります。 取得防衛目的の為に、勤め先の「会社名.jp」を取得していますが(会社に無償譲渡しています)、日本語.jpは、まだ利用度は低いと思います。 今でも案外使っている人が多い古いブラウザのIE6(インターネットエクスプローラ6)は対応していないんですよね。
空きドメイン検索はこちら→ VALUE-DOMAIN.COMの空きドメイン検索で独自ドメインを取得。
(注意)バリュードメイン.comで独自ドメインを取得するにはユーザー登録を済ましておきます。
今では多くの業者さんが存在していますが、私はXREA (エクスリア) でしかレンタルサーバを運用した事がないです。 初めの頃は設定が判り難くくて頭を抱えてしまいましたが、なんとか慣れてきました。敷居は高い…と思います。 2010年現在の年間維持費は、XREA Plus(広告表示義務なし 容量3GB)で2400円です。
データベースのMySQLが5個、共有SSL、メールアカウント100個、商用利用可能等、ウェブ・メールサーバーの仕様詳細は こちら→ 無料・有料ウェブ・メールサーバーの仕様・機能・価格をチェックしましょう。
ですので、2010年現在の「独自ドメイン名.jp、2990円」+「ウェブスペース3GB、2400円」の年間維持費は5390円です。 1年間5390円でサーバ設定の学習、Webサイトの勉強、おまけに情報発信ができれば安いものだと思っています。 設定はDNSの設定、ネームサーバーの設定、WEBサーバーの設定、必要があればメールサーバーの設定などあります。
当Webサイトは、サーバの設定で「https://www.kadoya-project.jp/」にアクセスするとwww無しの「https://kadoya-project.jp/」にジャンプするように設定しています。
当ウェブサイトのhtmlドキュメントは「XHTML 1.0 Strict」で書いて、文字コードは「utf-8」です。 ウェブページは一般的にhtmlドキュメント+CSS(スタイルシート)で構成されています。手書きでやると、これが煩わしい作業なんですよね。
今ではMTOS(ムーバブルタイプ・オープンソース版)とかWP(ワードプレス)等の優れたBlogソフトがありますから、 サーバにアップロードして、初期設定すれば、直ぐにホームページ(の一形態であるブログ)を運用できます。 着せ替えのテンプレート(スキン)も豊富です。初めはそれでも良いと思いますけど、やがて自分でテンプレートを改造したくなります。 そこでhtmlタグとcssの知識を持っていれば、ページレイアウトとかページデザインをアレンジするのが楽しみになるじゃないですか。
私の場合ですが、htmlとかスタイルシートを勉強する、という意識は無かったのですが、掲示板(BBS)、ウェブ日記、 Webアルバム等のCGIのhtml表示部を改造する‘遊び’が面白くなって、ホームページの構文とかスタイルシートの勉強をしてみようと、 思った次第です。
数年前にはトップページのみ手書きのhtmlで、その他のメニュー(コンテンツ)は全てcgiで構成した 「手抜きスタイル」のWebサイトを作っていました。記事数が多くなりそうな(少ない場合でも)コンテンツはblog(ブログ)スクリプトで 構成して、作成作業、管理の負担を軽減します。
でも、勤務先でウェブサイトを制作する機会を与えて頂いた時ですが、CGI、PHP等のスクリプトは使っても、 やはりHTMLのページは少なくても10ページは自分で作らんといかんな、と思いました。「自分の作品」という達成感が無かったです。
それから2009年12月には会社Webサイトの、2度目のリニューアルを実施しました。 手書きのhtmlページが11ページ、情報発信用のblogソフトが1つ、製品紹介用にスキン改造したblogが1つ(記事数123ページ)、 お問い合わせフォームCGIが1つ。スクリプトの設置サンプル紹介用htmlページが12ページの構成です。
一番の問題は、素人に毛が生えた程度のスキルしか持ち合わせていないので 「企業のホームページらしく見えるかな?」と、今でも不安を払拭できません。 当ウェブサイトは3度目のリニューアルに向けてのパイロット(準備の一環)も兼ねております。
ホームページの作成は、こちら→ タグ・CSS・文法チェック、アクセシビリティチェックを参考にしてください。